キャリアプラン
ローヤルエンジニアリングは「全員参加型経営」
社員1人1人が経営者の代理としてお客様のニーズにお答えする、それがローヤルエンジニアリングの強みです。
経営者の代理として現場を担当するのが我々の役割、それが現場代理人です。日々起こる問題に対応していくには、技術と情報をいかに事前に理解しているかが ポイントです。年数回行なっている、社員全員で取組む様々な発表会において決算報告・提案技術・事故例等を社員全員が理解し共有します。会社の現在の状況 を理解し、また直面している問題を全員で討議し意見を出し合うことが『全員参加型経営』なのです。
- 私たちは日本的心を持って、お客様の快適環境を創り出す事を通して地域社会に貢献します。
- 私たちは全員参加の経営を目指して、社員とその家族、そして目標を同じくする連業者の自己実現を計ります。
- 快適環境は挨拶に始まり、挨拶で終わる
- 育てよう!自分と周囲
- 技術者魂を持とう!
そこで当社では、社員が自信を持って経営参加できるように「マイプランシート」「マイスタープランキャリア制度」を活用し、充実したキャリアプラン制度を実施しています。
とはいえ、私たちの仕事は一つとして同じものはなく、常に新しいチャレンジが要求されるもの。
「仕事をすることを通じて、人は成長していく」という考え方が当社の社員教育の基本となっています。
マイプランシート、マイスタープランキャリア制度
年次キャリア毎に身につけるスキルが明確!
設備工事の現場管理は、学生の皆さんが理解している以上に奥が深くて、1年生でも出来る事もあれば経験を積まなければ難しい事もたくさんあります。
特に1、2年生の時は、先輩のやっている仕事全部をやらなければと考えてしまいがちで、その結果、キャパシティーオーバーになってしまうと仕事もつらくなります。
そこで当社では、5年生くらいまでをメドに年数別にプラン目標と取得してほしい資格などを決めています。
指針があることによって「まずはこれを出来るようにしよう」とか「これを覚えよう」というように、目先のわかりやすい目標を定めることが出来ます。
また、文系(専門学科以外)出身者は、2年次より夜間専門学校へ会社費用負担で通うことができる「勤労奨学制度」があり、国家資格を取得する事ができます。
このように簡単なことから目標を決めて、更に4年生~主任まで、課長になったら、というふうに決めています。
また、これらは若手社員の意見を優先に、社員全員で決めた項目で目標値がリニューアルされることもあります。
具体的なキャリアプラン
マイスタープランで一歩一歩着実にレベルアップ!
- 断面図のトレースができる。
- 平面図のトレースができる。
- 躯体図・平面詳細図・施工図が読める。
- 基本的なCAD操作ができる。
- 材料(主な使用材料)を理解している。
- 柱、梁、壁、スラブ等の構造物の名称がわかる。
- 設備設計図が大まかに理解できる。
- 意匠・構造設計図が読める。
- 設備設計図の仕様書や機器表が理解できる。
- カタログや機器仕様書を理解できる。
- キッチンやUBの承認図が理解できる。
- 平面図と躯体図を見て断面図が起こせる。
- 下図なしでスリープ図の祖図が描ける。
- 水回りの詳細図が描ける。
- 下図なしでタイプ図の祖図が描ける。
- MBやポンプ室などが描ける。
- 仕事の量を把握し、予定が立てられる。
- 作図時間を短縮できる。
- 現場担当者と直に打ち合わせができる。
- 納まり上の矛盾を指摘できる。
- 新入社員の指導員になれる。
- 後輩の指導・教育ができる。
- 施工性を考慮して図面が描ける。
- 他の設備業種を考慮して図面が描ける。
- 納まりの提案ができる。
- 社内の決め事を率先垂範で実行し、後輩に範を示せる。
- 部内の仕事量を把握し適切な配分ができる。
- 経営理念・年度方針に沿った形で部下への指導が主体的にできる。