総務部 総務課
2018年 新卒入社 総務
当社の施工管理のインターンシップで建設現場の体験をした時に、現場で働く課長がテキパキ動かれていて、職人さん(連業者さん)に指示を出すだけでなく、自ら率先して動いて仕事をどんどんスピーディに進めている姿に感動しました。こんな優秀な社員さんがいるところで、社会人になりたいと思ったことがきっかけです。また、当社が行っている子ども食堂さんへの寄付や社内イベントに子ども食堂に来ている子ども・保護者の方を招待するなどの社会貢献活動をしており、学生時代に他の地域の子供食堂活動に参加していた私にとって、仕事で頑張った結果がそうした活動に繋がっていくのは仕事のモチベーション高く働けるなと思いました。
総務業務はどんなことをやっているかイメージがつきづらいかもしれないんですが、会社に関わることだったら何でもやるような感じですね。例えば福利厚生の管理や、取引先への支払い管理、現場事務所の契約手続き、来客や電話対応、文書作成と管理、会議の運営サポートなど、広範多岐にわたる業務を行っています。1か月を通してルーティーンが決まっており、月初めから中旬にかけて給与計算や支払い登録などが特に忙しい時期ですね。
私の一日は、朝8時半に出社して始まります。まず、メールのチェックをして、重要な連絡事項やタスクを確認します。月初めには、給与計算や取引先への支払い登録などの業務が集中するため、その準備に取り掛かります。通常業務としては、福利厚生の管理、現場事務所の契約手続き、来客対応、電話対応、文書作成と管理、会議の運営サポートなどを行います。お昼休憩は12時から13時までで、午後は午前中の業務の続きを行い、突発的な対応や翌月の準備を進めます。定時は17時半で、残業がない場合はその時間に退社しています。
印象に残っているエピソードが3点あります。一つ目は、今年3月の事務所移転です。新しい事務所はスケルトン状態からの工事で、総務の業務として主に内装の整備や電話・インターネットなどのインフラ整備を半年間かけて行いました。各部署と協力しながら進めた初めての経験で、大変でしたが非常に大きな達成感がありました。2点目は、3年前の勤怠管理ITツール導入です。社内・社外の人にご協力頂きながら多くの課題を乗り越えて成功させ、自信に繋がりました。三つめは、採用活動で入社した新卒社員たちが、現場で活躍している姿を見ることです。彼らが成長し、会社に貢献している姿を見ると、感慨深いです。
現場を1年間経験した後、総務に異動になりました。最初は、書類のミスも多く、自信がありませんでしたが、上司や同僚のサポートを受けながらスキルを磨いていくことができました。その中で、社員の求めることを理解しようとしながら会社全体をサポートできることにやりがいを感じます。特に、社員の福利厚生の管理や現場事務所の契約手続きを通じて、社員が快適に働ける環境を整えることに大きな意義を感じます。
将来の目標は、総務の専門知識とスキルをさらに磨き、会社全体の業務効率をもっと良くすることです。例えば、もっと便利なITツールを導入したり、管理方法を改善したりして、社員が快適に働ける環境を作りたいですね。プライベートでは、奥さんと一緒に日本の世界遺産を巡る旅行を続けていきたいですね。