神奈川事業所 新築事業部 工事室
2022年 中途入社 施工管理
入社したきっかけは、派遣社員として現場で働いているときに会社から直接「当社に入社しないか」と誘われたことです。すぐに「是非宜しくお願いします」とお返事し、入社を決めました。所属は神奈川事業所という支店の様なところで、社員の皆さんがとても優しく、わいわいと仕事をするような人たちだったので、働きやすく、毎日ここで働くのが自分に合っていると直感的に思ったんです。
現在改修工事に携わっているのですが、基本的に現場に出向いて、全体の施工管理を担当し、安全管理や品質管理も行っています。施工管理ではまず図面の確認・検討をして、工事期間中は施工現場の写真を撮影・記録を行ったり、工程の管理をします。また毎月、お客様との定例会議や関連業者との打ち合わせをし、現場の進行状況を細かく確認もします。施工中にイレギュラーが発生した場合は、すぐに対応して、職人さん(連業者さん)と協力して問題を解決します。例えば、図面通りに進められない場合は、その場で調整を行ったり、必要な変更を提案したりします。
朝、8時に出社して建築の全体朝礼に出席し、その日の作業内容を伝達します。その後、当社と関連業者(当社下請業者)の朝礼を行い、図面の管理、検討をしながら現場を巡視します。お昼を取った後は、再度元請会社と専門工事業者との会議に出席し、翌日の作業内容や、作業人員について打ち合わせをして連絡事項を伝えます。そこからまた現場に出て、必要な写真を撮影したり巡視を続けたりしますね。その後、事務所に戻って担当している図面検討や事務作業をして17時30分に退社するという流れです。
以前携わっていた新築現場で図面通りに配管・機器が納まらない難しい問題にぶつかったときのことです。(私なりに悩んで解決策を考え)神奈川事業所の所長と私の直属に相談したら、「後藤さんが思ったように関連業者さんと打ち合わせをして、チャレンジしてみなさい。それでも納まらなかったら私たちが助けてあげるので思うようにやってみろ。」と声をかけてくれて、解決することができました。その言葉が一番心強くてありがたくて、そのときに思ったのはこの人たちと一緒に働いて良かった、すごく悩んでいたときに気にかけてちゃんと見てくれたこの経験が一番心に残っています。
新築現場では毎回違う建物で、建物の仕様や配管の種類が異なり、現場の皆さんや関連業者さんも同じだったり、違う場合もあったりで毎回同じではなく、気持ちが切り替わりますね。現場ごとに異なるゆえ、やはり悩み助けてもらいながら取り組んだ分、終わってみて、あぁ良かったなとすごく達成感があります。悩んでやった分だけ、やりがいがものすごくある仕事だなと思います。
まず資格を取ることです。経験年数のこともあって今取れていないものもあったりして今後、経験を積みながら、必要な資格をどんどん取っていきたいと思っています。資格を取って自分のスキルを高めたいです。そして、そのスキルを使って会社の発展にも貢献できると思っていますね。最終的には、会社で重要な立場になって、もっと貢献できるようになりたいです。
社員一人一人をきちんと評価してくれるところです。例えば、安全のこととか、品質のこととか、そういったところで成果を出せば、社長を含め会社全体で表彰してくれるのでやりがいがあります。私も一度安全の部門で表彰をいただいたことがあります。この評価制度できちんと社員をみてくれているんだなと思いますね。とにかく働く環境も良く、仲間たちが親切で協力的です。仕事の内容も多様で、毎回新しいチャレンジがありますよ。