新築事業部 工事室
2024年 中途入社 施工管理
元々は派遣社員として1年間働いていました。僕は、文学部出身ですが、手に職をつけたいと感じていて…。アルバイトで管理の経験があったので、面白そうだなと思い施工管理の職種を選びました。実際にこの世界に入ってみて、先輩社員や職人さん（連業者さん）たちと一緒に仕事をする中で働く姿をみて良いなと感じ、当社でスキルを伸ばしながら正社員として働きたいと思うようになりました。この間、社長との面談があり、会社への意気込みを伝えました。社風や社員の温かさにも触れて、ここで働きたいと強く思いました。
現在は新築マンションの工事に携わっていて、先輩に付いてもらいながらコンクリートを打つまでの工程を担当しています。配管を通す穴を開けるんですが、職人さん達がスリーブ（型枠）を入れるのが分かるよう目印を付けます。私は、図面を見て職人さんの作業位置が合っているか、問題がないかの確認を徹底しています。検査の時にも必要になるので写真に残して管理したりしています。後は、悪天候等で現場の進行状況も変わるのでそのあたりも気を配っています。
朝7時半頃までに現場に直行し、8時から朝礼を行います。その後、職人さん（連業者）たちとその日の作業内容を確認し、職人さんに作業に入ってもらっています。僕は、現場の巡視をして一緒に職人さんに付いて周る時もありますね。写真の管理もしている時があります。昼は12時頃に休憩し、午後は変更点の確認や次の日の予定を確認して、職人さんに必ず伝えています。職人さんたちが上がる16時から17時の間に自分の確認作業や片付けを行い、17時半には退社しています。
初めて半年ほど携わったマンションの現場が完成した時のことです。初めての現場で何も分からない中、専門工事業者の方々との絡み等、色々経験させてもらいました。そんな中で、自分の中で出来ることはやっていこうと努力して一件終えた時は、非常に達成感があって心に強く残っています。
建物が完成していく過程を間近で見られることが一番ですね。自分の仕事が形として残ることがやっぱり大きなやりがいだと感じます。正社員になったことで、責任感が強くなったことも仕事に対して本気で向き合えているところですね。また、毎回異なる現場で新しい挑戦ができることも楽しみです。
今は、新入社員として一つ一つできることを増やしていくことが大事だと思っています。将来的には、一人で現場を任されるようになり、さらに大きなプロジェクトに携わりたいと思っています。具体的には、先輩が携わっていて格好いいなと思うので、僕も名が残るような大きな建物の施工に関わりたいですね。
未経験の方でも自分の頑張り次第で活躍できる職場だと思います。温かい社風と先輩方のサポートがあり、成長できる環境が整っていると思いますよ。
